不安を持ったまま行動する
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ネガティブ男(ティブ男)の辛いところは何につけてもマイナス面が気になり、心配しすぎて動けなくなること。
よくセミナーなどで「まずは行動しましょう!」なんて言いますが、ティブ男にはこれができない。
新しいことを始める前に、人間関係でつまずいたらどうしよう(アタフタ)、出来なさ過ぎでバカにされたらどうしよう(イライラ)、そもそも自分に向いていないかも(汗)とか頭の中は不安で一杯。
結局、何もせずに諦めてしまうこともしばしば。でも、やらなければ前に進めないし、何も変えることはできません。
そんなときはどうすればいいの?
私の場合は「不安を持ったまま行動する」です。
いわゆる清水(きよみず)の舞台から飛び降りるというやつ(ちょっと表現が古いかなー)
まあ、何をやっても命まで取られることはないでしょう。もし、命を取られたら寿命はそこまでと割り切っちゃう💦
で、やってみたら意外とうまくいくこともある。そしてその逆もある。
やっぱり予想通り不安的中!だからやらなければよかったのにー、とネガティブ虫が顔をのぞかせます。
そんな時は思いっきりネガティブの沼に浸かっちゃいます。
「あーあ、やらなきゃよかった」
「だから言ったのに」
「もう二度とやりませんー」
無駄な時間のように見えますが、これがティブ男には充電になるわけ。
つまり、ティブ男の餌なんですねー
あまり周囲にブツブツ言っていると嫌がられますので、できれば一人で沼につかるのがいいでしょう。
大事なこと事はネガティブの種を吐き出し切ること。
嫌々やっているようで、実はこれがティブ男にとって心地よい。
チン!と沼の底を打ったところで完了です。
でも、またムクムクと「やらなきゃよかったー」ってネガティブ思考が顔をのぞかせます。そんなときはまた、沼にどっぷりと浸かる。
ポイントは自分の行動に対して後悔はしてもネガティブ思考自体は否定しないこと。ネガティブ思考に抵抗すると余計、ダメ出しが長引いちゃいますから。
人の集中力には限りがあります。時間が経てば自ずとダメだしは完了、終わりが見えてきます。
そして記憶にも限界があるので、のど元過ぎれば何とやらなんですねー
不安や不満は消し去ることはできません。ただ、時間経過や他の行動を起こすことで薄めることはできます。カルピスだって原液は飲みにくいけど薄めると美味しいですよね(例えが下手すぎー)
だからこそ「不安を持ったまま行動する」なのです。
そのあとのネガティブな行動も含め、セットで考えれば気持ちも幾分軽くなりますよねー。
ああ、またかー、ネガティブキタ――(゚∀゚)――!!なんて。
行動を起こして何回かに一度でも結果を出せれば儲けもの、でいいじゃないですか。
あっ、決してこれはポジティブシンキングじゃないですよー。
念のため。
#不安 #行動を起こす #ダメ出し #のど元過ぎれば