ネガティブを治す方法
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答えは「ありません」です💦
ネガティブは治りません。遺伝子学的なのか先天性のものなのか。
でも、心配しないでください。
ネガティブは性格のようなものなので、自分自身で生かすことも殺すこともできます。
ただ単にネガティブ発言を周囲にまき散らしている人は後者、マイナスイメージを貯めこんでうまく爆発させる人は前者ですね。
では、後者になるにはどうすれば良いのか?
それはパクパク法を用いることです。
「どうせ俺なんて」とか「上手くいくわけないじゃん」といった考えが浮かんできたとき、クチパクでセリフを音に出さない。
エアネガティブとでも言いますか、すかしっぺ(下品ですいません💦)と言いますか、音に出さないことで周囲にダメージを与えないようにするわけです。
ネガティブな人はその発言で周囲のやる気を削ぐことが多いため、敬遠されがち。
敬遠されると人間関係はうまくいきませんし、仕事や社会生活に支障を来たしてしまいます。
例えば彼女とデートの最中に目の前で乗りたい電車のドアが閉まった時。「あーあ、ついてねーな。今日は最悪だぁ~」なんてセリフを吐く。
ネガティブ男(ティブ男)あるあるですが、これをいつも聞かされる彼女の立場からすれば、「はぁー」とため息をつきたくなるし、何か空気がどよーんと重たくなっちゃいます。
何度も続くようならお互いの関係に悪影響を及ぼし、辛い別れにつながるかもしれません。
実際、私の場合は度重なるネガティブ発言が原因で離婚をしてしまいました💦
「マイナスなことばかり言うから、いつもうんざりしていたの。これ以上、抑圧されたくないから離婚して(←前妻の言葉)」
うーん今思い出しても辛い。
話を戻しまして・・・
この時の反省を生かすべく編み出したのが、パクパク法なのです。
ネガティブ発言を止めることは難しいですが、言葉にしないことなら、気をつければ簡単にできます。そして習慣になればほとんど気をつけることもなく、反射的に実践できちゃいます。
ポイントは一言目の次のセリフをすかすこと。前出のセリフなら「あーあ、ついてねーな」の「あーあ」のあとを発声しない。
「あーあ、つ・・・」
と言う感じで
こうすることで後に続くネガティブ発言をあの世に葬ることができるわけ。
上手くなってくると
「あーあ、つ・・・つまづきそうになったわー(笑)」
と他のセリフに言い換える上級な技を使えるようになってきますよー。
余談ですが、このパクパク法を用いることで今は再婚をして、第二の人生を歩んでいます_(_^_)_
言葉は言魂(ことだま)と言われるように、その人の人生に大きな影響を与えます。
言ったことが実現するということは心理学や社会学の世界では常識となっているようですし、成功者の著書にもよく登場するセオリーでもありますね。
マイナスの言葉を発してしまうとマイナスの人生を歩むことになるのは自明のこと。
プラスの言葉を発するのが一番いいのでしょうけど、ティブ男にはなかなか難しい。
なので、せめてマイナスの言葉を殺す、パクパク法を使ってマイナスの人生にならないようにするわけです。
慣れるまでにはちょっと時間がかかるかもしれませんが、やるとやらないとでは随分とその後の人生に違いが出てきます。
ネガティブ発言を出してしまいそうになったら、「モゴモゴ、ん何でもない」とごまかすのも一手です。
「あーあ、ついて・・・モゴモゴ」
「あっ、何でもない」
これだけでも随分違いますよ。
マイナス言葉を殺して、人生を生かす。
パクパク法、これティブ男さんにお勧めのワザですね。
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